2019/04/11
2018年6月28日。ロシアW杯H組第3戦日本対ポーランドが行われた。日本のスタメンは前試合から6人が変更。サイドバックの酒井高徳が中盤右サイドで起用されるという奇策となった。1戦、2戦とミスの続いた川島永嗣はナイスセーブを見せ失点を防ぐ場面もあった。59分にフリーキックからポーランド・べドナレクのゴール。一方同時スタートしていたコロンビア対セネガルがコロンビア1-0でリードこのままの結果なら日本とセネガルはフェアプレーポイントの差でグループ2位となる。試合終盤、西野監督は攻撃してカウンターを食らい失点するリスクを避けボール回しで時間を稼ぎ、コロンビア対セネガルの試合結果に委ねる。結果、コロンビアが1-0のまま勝利し、日本はグループリーグ2位で決勝トーナメント進出となった。
(マンガ:ノーゴーラー天野)